子どもが本を読まないと悩む人におすすめの魔法の文学館

おすすめ

こんにちは!犬ケルです

こどもがゲームばっかりで全然本読まない!漫画でもいいから活字を読んでほしい!
そんな悩みを持つ親御さんにおすすめの場所があります。

犬ケル
犬ケル

雨の日もおすすめだよ!

「魔法の文学館」おすすめポイント7点

江戸川区にある「魔法の文学館」。本を読みたくなる仕掛けがたくさんあるので紹介します!

『魔女の宅急便』原作者の角野栄子さんが館長

ジブリ映画でも人気の高い「魔女の宅急便」の原作者。
世界中で絵本が翻訳されている人気児童文学作家の角野栄子さんが館長です。

8000冊もの本が読み放題

角野さん自ら選ばれた8000冊程の児童書が圧巻。赤ちゃんから大人までが読める本が自由に読めます。お気に入りの一冊に出会えます。

カフェ・キキがかわいい

本を読んでちょっと一息つきたいときはカフェ・キキへ!
角野さんの作品をイメージしたメニューがかわいい!混んでいる日は満席で待つこともあるので、入場したあと3階カフェ入口の予約表に名前を書いて、呼び出し声が聞こえる2階で本を読みながら待つとよいです。カレーは辛いのでおこさんには注意!

黒猫シアター

小さな子も楽しめるような10分ほどの映像作品。角野さんの作品の世界に迷い込んだような感覚が黒猫シアターで体験できます。

隈研吾さんが設計

世界で活躍されている建築家隈研吾さんが設計された建物です。
1階から3階まで吹き抜けで、いちご色の魔法の街に迷い込んだような感覚。こどもたちの想像力と創造力がふくらむような空間です。

こどもの想像力広がる魔法の空間

アートディレクターのくぼしまりおさんがデザイン監修した「いちご色」の世界は圧巻です。
小さな家の形の本棚など本を選ぶところからわくわく。「ここで本を読みたいな」と思わず座りたくなる空間もたくさんあります。

入場予約制で比較的ゆったり過ごせる

抽選式と先着順があり予約しないと入れない日があります。抽選式は2週間後から2ヵ月先まで申し込むことができます。

入場指定時間になったら入れます。晴れの日は入り口近くにある不思議な滑り台のある公園で時間を調整できます。

場所は?

葛西臨海公園や東京ディズニーランドに近い地域です。

魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
〒134-0085 東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内

電車の場合

東京メトロ東西線「葛西駅」から都営バス
(葛西21)約10分 魔法の文学館入口 下車
(葛西24)約10分 なぎさニュータウン 下車

JR京葉線「葛西臨海公園駅」から都営バス
(葛西21)約10分 魔法の文学館入口 下車 

車の場合

高速道路葛西出口から3kmほど。

駐車場

34台(2台身障者用)が料金は最初の1時間は200円、そのあと1時間毎に100円。

入場料は?

一般(15歳以上)¥700円
こども(4歳〜中学生)¥300円
※税込み
※江戸川区在住者、在勤者、在学者は割引。
※3才以下は無料。

赤ちゃんは入れる?

入れます!館内はこどもが多いので多少泣いても気にならないレベル。
ベビーカーで入館可能ですが館内では各フロアの所定の場所に置く必要があるので「抱っこひも」があるとよいです。1階に授乳室と1階のトイレにおむつ交換台があります。

まとめ

予約チェックしてから行く手間はありますがその分比較的混雑を避けてすごせます。1~3階まで吹き抜けなので気持ちがいいのはもちろんのこと、見晴らしがよいので子供とはぐれた時に探しやすいのもおすすめポイントです。兄弟連れでもぜひ!
親子でゆっくり楽しめる魔法の文学館ぜひ行ってみてください!

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